皆さん、異性との出会いはありますか?
残念ながら私にはありません(笑)。
歳を追うごとに「出会い」というのは少なくなっていくのではないでしょうか?
学生時代には、多いに出会いがあったかと思います。
まず入学しただけでクラスメートができますし、部活やサークルに入ればそこでも出会いがあります。
バイト先での出会い、学部を越えた履修科目での出会い・・・
今思えば、人脈を最大に広げられるのは学生時代だったのでは?と懐かしく、そしてもったいなく思います。
社会人になってからは、職種に依存することになったことでしょう。
人脈を多いに広げることができた職種の場合には、出会いに事欠くことはなかったでしょうが、私の場合は、同性(女性)が多い職場でしたし、営業などで出入りする社外の人も少なく、出会いはほとんどなくなりました。
それでも若いうちは、友人の紹介という方法がありましたが、熟年世代になると、友人の紹介って頼めますか?逆に頼まれたら紹介できる方っていらっしゃいますか?
仮に、友人や知人に紹介してもらったとしても、仲介してくださった方との関係を思うと、自分の思うままに関係を築くのが難しかったりするのではないでしょうか?
婚活というのは、出会いを得ることなんです!
日常生活に流されるまま、何もしないでいた場合には、時間だけが過ぎて行き、出会いを得ることはできません。
また、結婚や、結婚しなくてとも人生のパートナーと言える人との出会いには、日常にはないエッセンスが必要です。
今までの自分であれば、出会う機会のなかった経験の持ち主や生い立ちのある人。
人は自分に無いところを埋めようとする性質があり、恋愛感情を持てるようになるには、自分には無いものを持っている人と出会うのが最も良いとされています。
お相手の職業経験が自分とはあまりにも異なるため、話を聞いているだけで新鮮だったという経験は、皆さんもお持ちではないでしょうか?
日常生活というのは、昨日と同じ今日、今日と同じ明日が繰り返されがちで、恋愛感情を持てるような新鮮な出会いはそうそうありません。(いや、無いと言っても過言ではないでしょう。)
また、人生経験を重ね、「恥を知っている」熟年世代の皆さまには、若い時のように傍若無人に振舞うことはできないと思います。
もちろん、傍若無人に振舞っていいとお話しているわけではなく、少なくとも既存の人間関係に遠慮せず、自分の意思で動ける新たなフィールドが必要だと思うのです。
それには婚活しかありません!
幸せの女神は前髪しか無いといいます。つまり、ぼーっとしていては、その髪(幸せ)をつかむことはできないのです。
自分に向かってくる幸せをしっかりと捕まえるためにも、精力的に婚活を行ないましょう!
